今年、初めて開催した、那須塩原と日光でのワークショップ。
那須では、以前から作ってみたかった！と熱望くださった
旬香創作料理 アワーズダイニング の淳子さんが主催してくださいました。
参加してくれたなすのあかねちゃんが、この素敵な空間を
とっても素敵に撮ってくれたので
たくさん載せさせてもらおうと思います。
ヤギさんがいる広い庭に面したテラスで、
お昼タイム。
どこか外国に来たような、ゆったりとした心地よい時間と空間。
普段は完全予約制、コース料理のアワーズさんですが
ワークショップのためにワンプレートのランチを作ってくださいました。
ハマグリの出汁のグラタン、とっても濃厚で美味しかったです！
しかも、なんと淳子さんが
たくさんのデザートを用意してくださって…！！
なんとも素敵なティーパーティーのよう。夢気分でした。。
ワークショップというより、なんだか食レポになっていますが（笑）
それだけ、このサンダルワークショップを誘致くださる方たちの
想いやりやおもてなし心、喜んでくださるエネルギーの高さが
ものすごくて、本当に私がたくさんのものをいつも受け取らせてもらっています。
こんなに幸せに仕事をできることが、感謝で仕方ありません。
那須の食材でお菓子を作られている吉野早美さんもご参加くださり、
ぴったりお似合いなマイサンダルの仕上がりに素敵な笑顔！
数年前に作ったクロスサンダルを履いてきてくれたあかねちゃん。
今回作った新入り、ホワイトとブラウンののベルトサンダルがとっても可愛い。
アワーズダイニングの淳子さん、
本当に夢のような時間をありがとうございました！
那須がますます大好きな場所になりました。
那須に行かれる際は、心からオススメのお店です。
淳子さんのナチュラルなヌメ革サンダル。
彼女の雰囲気にぴったり。これからますます、彼女に寄り添っていく一足になれたら嬉しい。
そして。栃木県北でここも大好きな場所。
日光では、マイフィール日光さん主催で
日光MOMIJIKAプロジェクトさんの鹿革を使っての
ワークショップを開催しました！
会津での尾瀬鹿を使ったワークショップがきっかけで
日光でもぜひ！と声をかけてくださった山崎さん、倉持さん、ありがとうございました！
捕獲されても、廃棄されてしまう鹿革を地元の資源として活用したい、という想い
一方では、国産原料の皮革はとても貴重だという業界の現状
この間の架け橋の一端を担えるならば、なんて嬉しいことなのだろうと思います。
そして、鹿の命をまた新しい役目として生かすことができるのは
生き物を扱って仕事をしている身として、とても光栄なことです。
そんな想いも感じていただきつつ、
鹿革自体の肌触りの良さ、柔らかさ、丈夫さに加え
カラフルな色使いにも元気をもらえるサンダルが出来上がりました。
そしてやっぱり、自分の足だけにぴったりとフィットする履き心地は
特別です。
こんなにぴったり合うサンダル、生まれて初めて履いた！！なんて
嬉しいお言葉とみなさんの笑顔に、今年もたくさんのパワーをもらいました。
今年のワークショップは残すところあと２回、
追加開催が決まった
7/30(火)自宅アトリエ（栃木県茂木町）での
ワークショップは、まだ若干名のみご参加可能です。
ご希望の場合はお早めにご連絡くださいね。
詳しくは、ワークショップご案内のブログにて。